社長の給与をシミュレーションして決めたことがありますか?

おはようございます。
フロンティア総合会計事務所』の税理士の本山です。

 

10月も後半戦ですね。

 

先日、お客様と年末の忘年会のお誘いを受けました!

ありがたいことだと感じたと同時に、
一年が過ぎるスピードの速さに驚きも感じました。

 

さて今回は、

社長の給与をシミュレーションして決めたことがありますか?

についてお話します。

 

社長の給料を決定するときに、シミュレーションをされていますか?

 

社長の給与には、所得税、住民税と社会保険料がかかります。
社長が経営する会社には、法人税がかかります。

 

ここで、重要なのは「社長の税金と会社の税金」を最少にする事です!

 

細かな計算はここでは省略しますが、

 

正しく給与を設定することで会社の規模にもよりますが
年間50万円から60万円の節税が可能なケースはかなりあります。

 

10年経営していれば、500万円以上です。

20年経営していれば、1,000万円以上の金額にもなる可能性があるのです。

 

ポイントとしては、

① 法人税の税率と所得税の税率の違いを適切に把握すること

② 社長の親族も含めた給料の設定も行うこと

です。

 

そうすることで、適切な税金と社会保険料だけを
支払いをすることができるようになります。

 

シミュレーションをしないで社長の給与を決定することは危険なのです。

 

長期にわたって会社を経営していくためにも、
社長の給与のシミュレーションは必ず行ってください。

 

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香川県高松市の税理士・会計事務所
フロンティア総合会計事務所 税理士 本山 秀和

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2016年10月19日 9:32 AM フロンティア総合会計事務所
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